ストレスで食べ過ぎて太る人が「背中そらし」を行えば脳に快感を増やしストレスから解放される
おなか太りには、ストレスが大きく関係しています。ストレスがたまると、食べすぎや問食に走る人がいますが、これがおなか太りを招くことはいうまでもありません。実は、ストレスは背中の深部にある筋肉を緩めれば、大幅に減ることがわかっています。脊柱起立筋は脳と直結しており、ストレスがたまると緊張して硬くなるため、この筋肉を緩めることで脳が快感を覚えて、ストレスの解消につながると考えられます。
筋肉を緩めて筋力のバランスを整え、ストレスを解消する方法を、「ホメオストレッチ」と呼びます。ここでは、脊柱起立筋を緩めるホメオストレッチの1つ「背中そらし」がおすすめです。
まず、平らな床の上でうつぶせに寝て、床に両手をつきます。次に、脊柱起立筋を緩めるように意識しながら、腕立て伏せの要領でゆっくりと背中をそらしていくのです。その後、ゆっくりと上体を床に近づけて、うつぶせの姿勢に戻ります。これを3分間くり返しましょう。
1日に何回行ってもかまいません。背中そらしは、就寝前に行うのが最適です。ストレス解消の効果が高まり、おなか太りも退くでしょう。
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